旅行の準備Part1

家族旅行の計画

我が家では夏休みの家族旅行で、白川郷と高山の1泊2日の観光を計画しています。
白川郷上高地か、どちらか迷いましたが、秋の恒例行事である西穂高登山で上高地のごく近くまで何度か行っているので、今回は白川郷へ決めました。私は7年ほど前の中部北陸3泊4日ソロツーリングで、白川郷をじっくりと堪能しましたが、私以外の家族は初めての訪問になります。

車の中で携帯機器を充電する

我が家からは移動だけで5時間ほどかかるため、子供たちは携帯ゲーム機やiPodなどを持ち込むつもりでいるようです。最近のゲーム機はUSBで充電できますが、車には当然ながらUSBなんてあるわけない! というわけで、車の中でUSBを経由した携帯機器への充電を可能にするGoodsを探しに、セリアへ行ってきます。

シガーソケットUSB-DC充電器


セリアにはiPod充電ケーブルなど、他の100均にはない品揃えをしてくれる特徴があります。充電池や充電器もセリアで買っています。セリアには本当にお世話になっています。今回はこの充電器を購入しました。ネット上ではやはりいろいろな方々が評価してくださっていますので、いまさら私が何か書こうとは思っていませんが、今回は改造ネタを少しご紹介します。

iPodiPhoneへの充電不可

注意書きにその旨記載されております。何とかする方法もググるとたくさん出てきますね。その中でも私は、「自由気ままに」というブログを書いていらっしゃるAhoさんのアイディアを実践してみることにしました。

分解して抵抗を半田付け

詳細は上記ブログを参照していただければと思いますが、どういう風に加工したかを少しだけご説明します。
準備したもの
12Kオームの抵抗x1
18Kオームの抵抗x1
はんだごて
ニッパ
はんだ

以上を準備して以下のように半田付けします。

写真をクリックしていただくと拡大できます。
基板の裏側から見ています。右から12Vの電圧がかかり、コンデンサやICで減圧し、最終的に5Vが供給されます。それを抵抗で分圧し、USBの2pinと3pinに約2Vを供給します。抵抗の大きさや分圧の理論などは、Ahoさんのブログを参照ください。非常に詳しく解説していらっしゃいます。

確認

自宅にあるiPod,iPod touch,iPod nano,Nintendo3DS,NintendoDSi,携帯電話に至るすべての機器が充電できることが確認できました。Ahoさん本当にありがとうございました。