脱CATV BSアンテナ編

DXアンテナ製 DSA-456K

昨日に続きアンテナ工事に邁進です。今日はBSアンテナを取り付けました。キットに同梱されてきたベランダ取付金具をつかいます。
ベランダの手すりに、ガッチリ締め付けます。心なしか、手すりが変形したようにも見えます。中空のアルミ製なので要注意です。

BSケーブル

これもキット同梱の4CFV 15mを使います。現在CATVを引き込んでいる壁面の穴から通すつもりで押し込みます。どう頑張っても通りません。(^^;;
仕方ないので、CATVのケーブルのブースター側に糸をつけ、反対側(外の事)から一度引き抜いた後、BSのケーブルを括りつけて再度ブースター側から引っ張り出しました。ここは、引く人と押す人の二人掛かりの方が良いでしょう。

ブースター

現在のブースターは、DXアンテナのDW-301Hと言うCATV契約世帯用のものです。これはBSの混合機能はありません。そこでヤフオクで買ったマスプロの7BCB28を使います。電源部分を屋根裏に置くのはなんとなく怖いので、電源を切り離して1Fリビングへ設置しました。DW-301Hの電源部は屋根裏にありましたけどね。触ると物凄く熱くなっており要注意ですね。

さて映るかどうか

チェッカーでLEDが5ヶフルに点灯することを確認し、早速TV画面を見ます。アンテナレベル28〜35です。(注BSのアンテナレベルは地デジと違って25を超えていると良いようです。by BRAVIA

いくらかかったのやら

ここで精算してみます。

買ったもの 金額 備考
脚立 4980 屋根裏に上がるために必要
UHFアンテナ 5063 八木アンテナUS-LD14CR
チェッカー 3600 日本アンテナNL30S
BSアンテナ 5975 DXアンテナDSA-456K
ブースター 7190 マスプロ7BCB28
380 アンテナ吊り下げ用丈夫なもの
27188 ケーブルやコネクタなど家にあるものを積極活用

さらばCATV

脱CATV計画に約3万円ほどかかりましたが、業者に頼んでやってもらうと、この金額では絶対に不可能です。だって資材だけの金額ですからね。後は計画通りアナログ機器を全廃しCATV解約するのみです。945円/月だとさほど痛くない金額、もっと言うと屋根上にアンテナを建てるくらいなら支払っても良いと思える金額です。今回は屋根裏という、いわば室内アンテナが可能なことが、脱CATV計画を大きく前進させました。最後まで読んでいただきありがとうございました。