Edge800のファームアップ
2.4.0化
遅まきながら、バージョンアップしてみました。firmwarepatcherも2.4.0対応が終わっているようです。(実機では未確認らしい)
必要なファイルの準備
1.ファームウェア Edge800_240.gcd (ttp://www.garmin.com/software/Edge800_240.gcd にあります。ガーミンのHPからは探せない模様)
2.ファームウェアパッチャ
FirmwarePatcher29b.zip (ttp://whiter.brinkster.net/en/JNX.shtmlからさがしてください)
手順
1.ファームウェアパッチャを起動します。
2.Edge800_240.gcdをドラッグアンドドロップします。
3.Edge800_240_Patched.gcdが生成されます。
4.生成されたファイルを、GUPDATE.gcdにリネームします。
5.Edge800へコピーします。
6.Edge800を起動します。
7.バージョンを確認します。
トランジットライトスポーツ TL187からTL188Dへ その2
チェーン交換
TL187のチェーンは104コマです。買ってきたHG70は114コマ。10コマをカットします。慎重にかぞえたあと、先日アマゾンでポチったBT-15を使ってピンを押し出します。
次に向きに気をつけながら、新しいチェーンを取り付けます。つなぎ目が進行方向に向かって、インナー=>アウターになるようにつなぎます。
いきなりチェーンカッターを使わず、ペンチなどで少しピンを押し込んでおくとやり易く、また工具も痛まないと思います。
ちなみに新旧チェーンを比べると、一コマ分位伸びていました。
シフターの交換
まず、古い7速シフターを外します。ワイヤーは再利用する為に、エンドキャップを切り落とします。
続いて、新しい8速シフターを取り付けます。ワイヤーを入れてSORAにつなぎます。簡単です。
調整はマニュアル通り、8速から7速にして、音がしなくなるまでワイヤーを緩めます。調整ネジを反時計回りに回せば良いですね。
TL188D
DNPの8速ボスフリースプロケとRD-3300SSの組み合わせです。ついにTL188Dが完成しました。
今までのチェーンが少し伸びていたためか、普通に漕いでいても少しうるさかったノイズがほとんど気にならなくなりました。ベダリングをやめたときに鳴るラチェット音も静かです。DNPも性能が上がったのか?あとはメッキがいつまで持つかが気になります。シフターのフィーリングも非常に良くなりました。シフトアップ時のカチャカチャ音はほとんど無く、少ないストロークでスムーズに変速ができます。
坊主になってきた後タイヤの交換をしたら、しばらくはトランジットライトスポーツへの投資は控えてロードに投資することにします。
寒い中のメンテ
写真撮れないほど寒い・・・
今日はBBの右ワン外しに成功したので、BBのグリスアップと、ついでにチェーンリングの掃除をしてやりました。TL187のBBは、ネット上で見るのとは違いベアリングがワン内に固定されて外れない?仕様のようです。寒さの余り写真を取るのを忘れてしまいました。また開ける時があれば撮影しておきます。
通りすがりの紳士
自宅前でメンテをしていたら、ミニベロに乗った知らないおじさんに声をかけられました。(私も十分おじさんですが、私以上におじさんでした)おじさんのミニベロは良く見ると、フレームから組んだものらしく、コンポはULTEGRAでなんだか高そう...。
8速ボスフリー DNP LY-1108KFN
ようやく取り付けましたが、やはりフレームと干渉します。急遽ワッシャー10x22x1.5を2枚購入40円也。まだシフターも替えないと....。今日は寒いので中止!
トランジットライトスポーツ TL187からTL188Dへ 番外編
ロックリング
TL187はBBにロックリングが付いています。このロックリングですが、左側は正ネジ、右側は逆ネジになっています。右側にロックリングがあるケースは余り無いようで、Web検索しても見当たりませんでした。蛇足ですが、トランジットスーパーライトの場合、右のロックリングは正ネジのようです。(ただし右ワンは逆ネジという変則パターン)
追加購入品
ロックリングを外すために、フックレンチを購入しました。あと、スプロケ交換と同時にチェーンも交換を考え、チェーンとチェーンカッターも購入しました。
名前 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
S型レンチ HOZAN C-205 | 1900 | BBのロックリングを回すにはぴったりでした |
チェーンカッター GIZA BT-15A | 1120 | Amazonで値段の割りに評価が良かった |
チェーン シマノ CN-HG70 | 1686 | 安い |
これまでの投資
時期 | 内容 | 費用 |
---|---|---|
2006年07月 | 新規購入。e−ハクセンという通販サイトにて。 | 約5万円 |
2010年12月 | 前後タイヤ、ブレーキワイヤ、シフトワイヤ交換 | 約5000円 |
2011年01月 | ペダル交換。MKS CT-LITE | 約2000円 |
2011年11月 | ドロップ化。ブレーキ:テクトロRL520 ハンドル:日東B105 | 約1万円 |
ボスフリーハブ脱着、F/Rボールベアリンググリスアップ | 0円 | |
2011年12月 | ボスフリーハブ交換、シフター交換 | 6580円 |
チェーン交換。BB脱着 | 4706円 |
5万円の自転車に約3万円を投資していることになります。少し冷静になったほうがよさそうです。
カーステレオの取替え
検討開始
我が家のハイエースには、車両購入時に無償でもらった中古のカーステレオが付いています。
カロッツェリアのFH-P80という2DINのCD、チューナー、カセット付きのものです。
外観的には前面が全てモニターになっており、パッと見ナビのように見えなくもありませんが、かなりの年代ものです。以前、ブログにも書きましたが、IPバスコネクタをハックし、iPodを接続可能にしておりました。
ところが、このFH-P80のCDが壊れ、鳴らないどころか排出されなくなったことをきっかけに、新規カーステレオ購入の機運が高まってきました。いつもはそういうことに無頓着な我が妻が、乗り気なのです。というのも、車に乗るのはほとんど妻が多く、ラジオだけでは寂しいというのがその理由です。
Pioneer DEH-P760の購入
ポイントは 1.日本語タイトル対応 2.AAC再生対応 3.USB対応 4.iPod対応 の4点です。1.を除けば10,000円程度でも選択肢はいくつかありました。例えば同じPioneer DEH-P470やKENWOOD U373などです。1.の条件を満たす中で最も安いと思われるのが本機種です。日本語についてはその必要性についてかなり悩みましたが、特にiPod接続時に曲名表示があるのはかなり便利なので、取付を自分で行い工賃約5000円を浮かすことで、自分を納得させました。
取り付け
1.インパネの取り外し
100系ハイエースのインパネ取り外しは慣れてしまえば簡単です。外すビスは全部で6本あります。
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- メーターの右上(写真a)
- メーターの真上(写真a)
- エアコン吹き出し口真上(写真b)
- イグニッションキー上(写真c)
- フューエルオープナ上x2(写真d)
- 取り外し完了(写真e)
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2.配線
買ってきたDEH-P760に付属してきた電源コネクタを、既存のギボシへ接続していきます。カーステレオの配線は大まかに次のようになっています。
[車体側のソケット]−−−[配線キット]−−−[電源コネクタ]−−−[カーステ本体]
車体側のソケットはメーカーによって決まっているようで、それに合う配線キットが市販されています。今回はFH-P80がつながっていた配線キットをそのまま使います。配線キットと電源コネクタの間は、スピーカーの数x2+電源+アース+etcで多くの線がありますので、取り付け説明書を見ながら接続しています。やることはギボシを刺すだけですので、さほど難しくはありませんので落ち着いて行います。上記の写真は配線キットと電源コネクタの接続の様子です。ちなみに電源コネクタは通常カーステ本体に付属しています。
3.DEH-P760の取り付け
いよいよ本体を組み付けます。2DIN→1DINへの変更になりますので、余ったスペースを小物入れにする部品を買っておきます。本体と小物入れを縦につないで固定します。固定には車種別の固定金具を使います。この固定金具はFH-P80の固定金具をそのまま使います。DEH-P760には付属してきませんでしたので、無い場合は別途入手する必要があります。穴の位置はたくさん開いており、うまく位置合わせをします。
DEH-P760は、フロントパネルが脱着式になっています。盗難防止らしいですが、こういった取り付け時の傷防止や、不意の事故によるダメージの際に、取り替えることが出来る面白い機構です。
4.完了
インパネを再び取り付けで完了です。インパネ裏側の配線はごちゃごちゃしていますので、入れ忘れ無いように注意します。
5.費用
カーステレオ更新にかかった費用です。今回は1.5時間程度で完了です。一度開けているので、早く終わりました。工賃5000円が浮きました。
名称 | 価格 |
---|---|
Pioneer DEH-P760 | 20,900 |
EGB-100 1DINポケット | 1,050 |
値引き5% | 1,098 |
計 | 20,852 |
トランジットライトスポーツ TL187からTL188Dへ その1
変更点一覧
トランジットライトの改造・改良・メンテ履歴を列挙したいと思います。
時期 | 内容 | 費用 |
---|---|---|
2006年07月 | 新規購入。e−ハクセンという通販サイトにて。 | 約5万円 |
2010年12月 | 前後タイヤ、ブレーキワイヤ、シフトワイヤ交換 | 約5000円 |
2011年01月 | ペダル交換。MKS CT-LITE | 約2000円 |
2011年11月 | ドロップ化。ブレーキ:テクトロRL520 ハンドル:日東B105 | 約1万円 |
ボスフリーハブ脱着、F/Rボールベアリンググリスアップ | 0円 |
我が家のトランジットライトスポーツの概要
もう1速あれば
先日、スプロケを清掃がてら脱着しました。5年分の汚れがタールピッチとして何層にも張り付いていて、ひどい状態でした。ドライバーを使ってこそぎ落としたところきれいになりましたが、そのときに初めて型番が「MF−HG37」であることを知りました。
MFはマルチプルフリーの略で、ボスフリーであることを指しています。ボスフリーとは、比較的低価格な自転車に使われるハブ機構です。(詳細はググってください)このスプロケは歯数が13-15-17-19-21-24-28T になっており、3sから7sまでが2T飛びの、街乗りが快適にできるようなクロスミッションになっています。ただ、もう1速トップ側に余裕があればいいのにという思いをいつも持っていました。例えば追い風の平地だったり、下り坂ではケイデンス(クランク回転)が高くならざるを得ない状況でした。
8速化検討
スプロケを8速にするにはいくつか方法があります。色々と検討しましたが初期費用が最も安く上がる方法を考えました。それは、8速のボスフリーハブスプロケ、8速対応シフターへの換装です。
まず、8速スプロケはDnpという台湾メーカーが製造販売していました。このメーカーの人気商品は7速でトップ11Tの製品のようです。シマノ MF−HG50と互換があり、7速自転車であればポン付けできてしまう手軽さが魅力ですね。私が選択したのはLY-1108KFNという型番の8速スプロケになります。歯数は11-13-15-17-19-21-24-28Tで、現スプロケに11Tが加わっただけのまさに「トップ側にもう1速の余裕」になります。
シフターはシマノ SL-R440-8をチョイス。これはRディレイラーのSORA RD3300-SSに対応しているトリガータイプ(指でのシフト)で、現在利用しているSL-MC40よりも少しグレードが上がります。
通常はスプロケ段数を変更すると、Rディレイラーやチェーンの変更も必要になるケースが多いですが、TL187は元々8速対応品を使っており交換の必要性はなさそうです。(ま、現物合わせになりますが)
共にヤフオクで入手しました。
品名 | 価格 |
---|---|
スプロケ DNP LY-1108KFN | 4280円送料込み |
シフター シマノ SL-R440-8 | 2300円送料込み |
計 | 6580円 |
TL188D?
取り付け編はまた後日となります。我が家の8速&DropのTL187はTL188D?と改名してもよさそうです。ミニベロはドッペルギャンガーシリーズが非常に有名ですが、正統派(!)スポーツミニベロであるトランジットライトスポーツをまだまだいじり倒していきます。
今後の改造予定
後輪が交換後約1年でボウズになりつつあるので、タイヤ交換を考えています。ついでにもう少し高圧に耐えられるものに変更したいと思っています。そうなるとリム、ハブ交換を含めて結構大事になりそうです。18インチのリムとそれに合うハブの組み合わせを、リーズナブルに調達するのが課題になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
舘山寺サイクリング再び
ウインドのメッカ?
トランジットライトスポーツのドロップ化も終わったので、子供たちと再び舘山寺へサイクリングへ行ってきました。浜名湖はマリンスポーツが盛んですが、ウインドサーファーの多さには驚きです。舘山寺サイクリングロードから南方面を見た風景ですが、岸に近い左側には、ウィンドのセイルが密集しているように見えます。